読む読む子 あまりにも濃く落ちる犯罪の闇。だが確かにそこにあるもの。-「罪の声」塩田武- 2018.11.28 masteryomuko 「ばーすーてーい、じょーなんぐーの、べんちの、こしかけの、うら」 俊也は取り憑かれたように何度も男児の声を再生した。 これは、自分の声だ。 (本文より) 京都でテーラーを営む曽根俊也は、父の遺品からカセットテープと英文が…