みなさんこんにちは。
さめさめこ改め、よむよむこです。
ここは独房ではなく、わたくしの仕事部屋です。
冬は主にこの格好で仕事をしています。

コロ付き椅子で軽快に移動

こうして真面目にデザインの勉強をしていたり

仕事とは無関係の漫画もびっしり。(おい)
みなさまはご自分のお部屋をお持ちですか?
わたくしは18で家を出るまで自分の部屋というものを持ったことがありませんでした。
なにぶん狭い日本、「自分の部屋」を持てる人のほうが少数派かもしれませんね。
上京して一人住まいを始めたころ、すてきにオシャレなワタシ空間を創造しようと、意気揚々と「Olive」や「CUTiE」などを参考にインテリアをコーディネートした結果、不気味な伏魔殿をこさえ上げ、首をかしげながらその禍々しい空間で生活をしていたものです。
さて、時は過ぎ去り、わたくしもマイホームなるものを手に入れました。
間取りなどを決める計画段階で、おもむろに業者さんからこう訊かれました。

この人はフリー素材のひと。
「奥様、家事室は作られますか?」
かじしつ・・・
かじをするへや・・・
溶接や鍛造(たんぞう)を・・・?
それは鍛冶。
家事室。
つまり、ハウスキープをするための作業部屋ってこと・・・?
夫には「最近はホームシアタールームを作る方が多いですよ」
子どもには「天井が高い子供部屋だと、遊びも勉強も快適に過ごせます」
などと言って、妻には「家事部屋」をすすめる・・・
なんでワシだけ小狭い部屋でアイロンかけたり繕いもんせにゃならんのだ!!
すざけんな!!!

怒るようなことではなかった…
・・・あとからカタログなどを見せてもらうと、「家事室」という名の書斎というか、趣味部屋のようなものだったのですが、当時はわたくしの中のタジマヨーコが大暴れしたもので、「要りません」とにべもなく断ってしまったんですよね。
そうこうしているうちに家は建ち、2階建てで、主人には快適な書斎、天井の高い開放感のある子ども部屋が設えられました。
そして、瞬きをするスピードで6年が経過。
主人が書斎で仕事をしたのは3回。
子どもが子供部屋にいるのは年に両手で数えられるほど。
夫に至っては、「やっぱり家は平屋がいちばん」などと言い出す始末。

平屋は割高なんだぞ
というわけで2階は、家族にはほぼ使われることなく現在に至ります。
そんな2階の一角に、屋根裏倉庫があります。

鍵をつけているのは、子どもが入ると危ないから。
ここは、子どもが使わなくなったオモチャや教科書、季節ものの家電などがしまわれています。
メインの洋室ですら足が遠のく我が家族、倉庫などもはや、脾(ひ)臓のごとくあって無いような存在なのでした。

脾臓の位置
そんな屋根裏倉庫のスペースに、わたくしの隠し部屋があるんです。
「隠し部屋」などと言っておきながら、こういうところで堂々と発表している時点で全然隠してないわけですが、ネーミングの印象って重要じゃないですか。
「家事部屋」と言われて「わしゃ家政婦かい!」とカチンコチンきてしまう人もいるように(わたくしのように短気ウーマンなどは特に)「隠し部屋」というと、ロマンとかシノビとかを感じませんか。
家族も知りません。
なぜなら聞かれないからです。
てか興味もてよ!
そんな「隠し部屋」を赤裸々大公開していきたいと思います。

天高く積まれたおまるが印象的
まずここに入ると、このようにいわゆる倉庫です。
真ん中の人が通れるスペースをあけて収納しているのがミソですね。
うずたかく積まれた遊休品で、「この空間にお宝はない」と思わせるのがコツです。(なんの?)

ほら!もうなんかステキ空間が!
ぐっと奥まで入ると、そこはもう、ほら、あの、あれ、ナウシカの!地下の!フカイの植物を育ててた!あの空間!
(伝えきれないので「ナウシカ 部屋 植物」で画像検索してください)
この本棚は、表に出している本棚にはない、完全にわたくしの趣味一色のもの。
企画展の図録や絵本、バイブル漫画などが収納されています。

サメたちが泳ぐドラえもんカラーの棚
この扉付きの棚には、主に推し俳優・ミュージシャンなどが掲載された雑誌を収納しています。
そしてなぜここを扉付きにしているかと言うと、サインや当選品など大変貴重なものがしまわれている為、まかり間違って子どもなどが触り汚されたり傷づけられたりしたら、食いしばった歯はすべて抜け落ち、握りしめた拳から滴る血で床が染まりそうだからです。
(要約:大事なモノなので失くしたら泣いちゃうからです)

棚の上はこんな感じ。
この埴輪は夫の宮崎出張みやげです。
埴輪買ってくるかねふつう。

推しが大河主演を務めた記念

永遠の推しキャラ、あたるくんとセリフ

スタン・ハンセンのサインと制作物
このように、まぁリビングに出していてもとくに咎められることはなさそうだけど、個人的に汚されたくないものから

こういう思春期の息子がいる家で発見されたくない蔵本もあります。
いきなり何を見せられとるんだとお思いの方もおられるかと思いますが、タジマヨーコ先生が眉をひそめそうなタイトルのこの本、元デラべっぴんの編集にも携わった方々がつづられた、大変硬派な(?)ポルノ誌クロニクル本であります。
いつの時代も文化には常に、陽も陰も存在しており、因果関係も深いのであります。
というもっともらしいエクスキューズを用意しつつ、エロ・カルト・アングラな蔵書もあまた所有しているのでありました。
(すべてお見せすると、家族に見つかった時人格を疑われるのでお見せできません。)

なんとなく編み始めてみたけどテンガケースみたいになったからしまい込まれた編み怪物
さて、この棚の向かい側は

みんな大好きポリプロピレン
この引き出しは年代、カテゴリごとに分けられており

雑なレタリングが初々しいラベル
小中学生時代に録りためたバラエティのVHSだとか

全然買った記憶がない知念里奈のPV

泣く子も黙る名作たち

中川いさみ先生の原画!

西原理恵子先生の影響で麻雀始めた女子いるはず
このように、崇拝してやまない漫画家のコレクションと、小説や雑誌がしまわれています。

松田優作にハマったこともありました

比較的新しい「西郷どん」引出し!
こうして並べると、いかに無節操に多ジャンル手を出しているかがわかりますね。

「本当に買うの?」という顔でレジのお姉さんに見られました
あと、わたくし、このようにオブジェとかフィギュアとか、わりと買っちゃうんですよね。
こういうのは「は?なんの役に立つの?」と家族に一ミリも理解されないので、ここを棲み処としています。

ヘイさんにしか見えない…
このスーパーマンなんて、脊髄反射でポチりましたからね。
(でも変態仮面フィギュアは買わない天邪鬼さ)
今回は、以上でおわりです。
今回は、というからには、何か摩訶不思議なモノが仲間入りしたときに、続編をお伝えします。
ふふふ。
えっ
別にもういいって?

ガビーン
やりたかっただけです。
では、またお会いしましょう。
ばいなら。




無節操に読み散らかしております、読書日記。
知らない土地も、知ってる土地も。
裁断も縫製も、アートだ。
板の上で行われる興行全般レポート!